プレスリリース

物流施設「ロジスクエア鳥栖」着工

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区)は、佐賀県鳥栖市で開発を進めている物流施設「ロジスクエア鳥栖」に関して、2017 年5 月24 日に、関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、本日着工いたしました。
設計・施工は松尾建設株式会社で、2018 年2 月末の竣工を目指し、建設を進めてまいります。

物流施設「ロジスクエア鳥栖」着工

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア鳥栖
所在地 佐賀県鳥栖市曽根崎町
敷地面積 15,777.90 ㎡(4,772.81 坪)
用途地域 準工業地域
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 鉄骨造 地上2 階建て
延床面積 17,807.08 ㎡(5,386.64 坪)(予定)
着工 2017 年6 月1 日
竣工 2018 年2 月末(予定)
設計施工 松尾建設株式会社

開発地

鳥栖エリアは、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点にあることから九州全域をカバーする広域物流拠点の適地となっており、「ロジスクエア鳥栖」は、長崎自動車道「鳥栖」インターチェンジから約2.4km、国道3 号線沿いに立地しております。用途地域は準工業地域で、鳥栖商工団地に隣接し、JR 鹿児島本線「鳥栖」駅からも徒歩圏内となっております。

また、JR 貨物の鳥栖貨物ターミナル駅が本開発地より約1.5km と至近にある為、鉄道貨物輸送によるモーダルシフトへの取り組みに対して、立地的なメリットが確保されております。

施設計画概要

「ロジスクエア鳥栖」は15,777 ㎡の敷地に地上2 階建て、計画延べ面積17,807 ㎡の物流施設として開発する予定で、2017 年6 月1 日に建設工事に着手し、2018 年2 月末の竣工を予定しております。

施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約2,500坪の2階建て、事務所を東西2か所に設け、マルチテナント型物流施設として複数テナントによる分割使用が可能な計画となっております。倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は1.5t/㎡、有効高さは1階・2階共に5.5m以上を確保し、保管効率の向上に寄与する計画となっております。

また、階層を2 階建てに抑える事で、取り扱う製商品の上下搬送に起因した時間的なロスの極小化に配慮し、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能とした汎用性の高い施設計画となっております。

なお、パートタイム従業員等の殆どはマイカー通勤が想定される為、テナント企業による労働力確保の観点から、敷地内普通乗用車用駐車場を多く配した平面計画を採用しております。

環境・BCP 対応

全館LED 照明、人感センサー、節水型衛生器具の導入等によりBELS 評価※1 の取得を予定しており、第三者機関による認証を取得することにより省エネルギーに配慮した施設であることを明示して参ります。

また、当社開発物件の標準装備である緊急地震速報システムの導入やAED の設置により入居企業のBCP(事業継続計画)への配慮を行っております。

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