プレスリリース

物流施設「ロジスクエア川越Ⅱ」開発に着手

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、2017 年12 月27日、埼玉県川越市において開発用地を取得し、物流施設「ロジスクエア川越Ⅱ」の開発に着手しましたのでお知らせいたします。現在、2019 年4 月の竣工に向けて開発プロジェクトを始動しております。

物流施設「ロジスクエア川越Ⅱ」開発に着手

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア川越Ⅱ
所在地 埼玉県川越市下小坂
敷地面積 約14,395 ㎡(約4,354 坪)

《内訳》
建築敷地 12,110 ㎡(3,663 坪)
駐車場他敷地 2,285 ㎡( 691 坪)
用途地域 準工業地域
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 構造未定 地上2 階建て
延床面積 約14,400 ㎡(約4,356 坪)(予定)
着工 2018 年7 月上旬(予定)
竣工 2019 年4 月下旬(予定)

開発予定地

「ロジスクエア川越Ⅱ」の開発予定地は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「坂戸」インターチェンジより約4km、関越自動車道「鶴ヶ島」インターチェンジより約7 km に位置しており、主要幹線道路である国道254 号線へのアクセスにも優れた好立地です。また、圏央道を経由した各主要高速道路へのアクセスが飛躍的に向上したことにより、関東エリアのみならず広域物流の戦略的拠点として優れた立地ポテンシャルを有しております。

本開発予定地は市街化調整区域内に位置しておりますが、旧来より物流施設が存在したため建物用途を継承することにより賃貸用物流施設の開発が可能であり、倉庫業法に基づく営業倉庫登録も可能です。
なお、開発予定地は隣接する二区画で構成され、東側区画約12,110 ㎡に本件建物を建築し、西側区画約2,285 ㎡は主に駐車場スペースとして利用する計画です。入居テナントの従業員のマイカー通勤が想定される為、通勤利便性の観点から普通乗用車用駐車場を多く配した平面計画を採用しております。

施設計画概要

「ロジスクエア川越Ⅱ」は12,110 ㎡の敷地に地上2 階建て、計画延べ面積約14,400 ㎡の物流施設として開発する予定で、2018 年7 月上旬に着工、2019 年4 月下旬の竣工を予定しております。

施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約2,100 坪の2 階建てで、1 階北側に24 台分のトラック接車バースを設け、複数テナントによる分割使用にも対応が可能となっております。

倉庫部分の基本スペックとして、平均照度300 ルクス以上、床荷重は1.5t/㎡、有効高さは各階6.0m 以上を予定しております。また、2 階の床に2 か所の将来コンベア貫通用床開口を想定した構造設計を採用する事により、テナント入居時の各階に跨った縦搬送マテハン設備の設置を可能とするなど、テナントのイニシャルコストに配慮し、あらゆる庫内レイアウトの設定にも幅広く対応することが可能です。

また、階層を2 階建てに抑えることにより、上下搬送による時間的なロスを抑え、スピーディー且つ効率的な入出荷オペレーションの実現を可能とし、様々な物流ニーズに対応し得る汎用性の高い施設計画となっております。

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