プレスリリース

物流施設「ロジスクエア守谷」着工

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区)は、茨城県守谷市で開発を進めているマルチテナント型物流施設「ロジスクエア守谷」に関して、本日、関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、着工いたしました。

設計・施工はJFEシビル株式会社で、2017年5月下旬の竣工を目指し、建設を進めてまいります。

物流施設「ロジスクエア守谷」着工

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア守谷
所在地 茨城県守谷市(守谷市松並土地区画整理事業地区内)
敷地面積 25,445.82 ㎡(7,697.36 坪)
用途地域 準工業地域
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 鉄骨造 地上2階建て
延床面積 34,223.02 ㎡(10,352.46 坪)(予定)
着工 2016 年 8 月 2 日
竣工 2017 年 5 月下旬(予定)

開発地

「ロジスクエア守谷」は常磐自動車道「谷和原」インターチェンジより約2kmに位置し、国道294号線に近接しています。つくばエクスプレス「守谷駅」※1、関東鉄道常総線「新守谷駅」から徒歩圏内であることに加え、計画人口5,000人を見込む守谷市松並土地区画整理事業地区内(ビスタシティ守谷)に所在していることから、労働力確保の面で高い優位性を発揮できます。

守谷市は平成27年の国勢調査では、人口増加率(平成22年~27年)が茨城県内で第3位であり、高い成長率を誇る都市です。

なお、当該地の南側一帯は住宅エリアとなっておりますが、トラック車両の動線は住宅エリアと完全に分離したルートにより、国道294号線へのアクセスが可能です。

施設計画概要

「ロジスクエア守谷」は25,445.82㎡の敷地に地上2階建て、延べ面積34,223㎡の大型物流施設として開発する予定で、2017年5月下旬の竣工を予定しております。

施設のマスタープランは、ワンフロアが約5,000坪の2階建てで、1階部分のトラックバースを北側・東側の2面に、事務所を東西2か所に設け、マルチテナント型物流施設として複数テナントによる分割使用が可能な計画となっております。倉庫部分の基本スペックとして、床荷重は1.5t/㎡、有効高さは1階・2階共に6.0m以上、照度は300ルクスを確保し、保管効率の向上に寄与する計画としております。

また、階層を2階建てに抑え、荷物用EVを4基、垂直搬送機を3基設ける事で、取り扱う製商品の上下搬送に起因した時間的なロスの極小化に配慮し、スピーディーな入出荷オペレーションの実現を可能としております。在庫保管型や流通加工型センターとしてのみならず、通過型クロスドックセンターとしての機能も兼ね備えた、様々な物流ニーズに対応し得る汎用性の高い施設計画です。

さらに、将来的なオペレーション変更時の対応も想定し、垂直搬送機やドックレベラーの増設を可能とする構造計画、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペース等の確保等、汎用性を考慮した各種将来対応を事前に施しております。

特に、本計画では入居テナントの定温設備導入時のイニシャルコスト圧縮に寄与するべく、1階スラブ下に断熱ボードを設け、荷物用EVは結露対応仕様とすることにより5℃帯まで対応可能な計画としております。

環境対応

入居テナント企業のBCP対応へのサポートは勿論のこと、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具の導入等によりBELS評価※2の取得を予定しており、第三者機関による認証を取得することにより環境や省エネルギーに配慮した施設であることを明示して参ります。

注釈

※1 つくばエクスプレス「守谷駅」は快速停車駅であり、「秋葉原駅」から最短32分でアクセス可能です。

※2 BELS評価について
国土交通省が推進している建築物の省エネルギー性能を評価・表示する統一的な公的指標であり、Building Energy-efficiency Labeling Systemの略語です。

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