プレスリリース

物流施設「ロジスクエア上尾」開発に着手

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、埼玉県上尾市において、2016 年12 月に取得した開発用地と複数の隣接地を一体化し、物流施設「ロジスクエア上尾」の開発に着手しましたのでお知らせいたします。2019 年4 月の竣工に向け、開発プロジェクトを始動しております。

物流施設「ロジスクエア上尾」開発に着手

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア上尾
所在地 埼玉県上尾市壱丁目、地頭方
敷地面積 12,708 ㎡(3,844 坪)
用途地域 準工業地域
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 鉄骨造 地上3 階建て
延床面積 19,507 ㎡(5,900 坪)(予定)
着工 2018 年5 月(予定)
竣工 2019 年4 月(予定)

開発予定地

「ロジスクエア上尾」の開発予定地は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「桶川北本」インターチェンジから約6.9km、首都高速埼玉大宮線「与野」インターチェンジより約8.4km に位置し、主要幹線道路である国道17 号新大宮上尾道路(幅員57m)に接道しております。

また、敷地北側に接道する県道51 号線を通じて国道17 号新大宮上尾道路上下線両方向へのアクセスも可能で、物流施設としてのロケーションは良好です。「ロジスクエア上尾」は圏央道を通じた広域物流拠点としてのみならず、都心への配送拠点としても立地優位性が見込まれます。

また、首都高速道路埼玉大宮線「与野」インターチェンジから開発予定地至近までの自動車専用道路の延伸事業の着手が発表※1 されており、更なる利便性の向上が見込まれます。上尾市は、埼玉県の南東部に位置し、人口は22 万8,000 人超、世帯数は約10 万世帯※2 であり近年増加傾向にあります。周辺エリアに人口集積もみられ、本開発予定地より徒歩2 分のバス停を利用してJR 高崎線「上尾駅」まで所要時間約7 分と通勤利便性も高く、雇用を確保する上で比較的優位な環境に立地しております。

※1 首都高速道路株式会社発表:http://www.shutoko.co.jp/updates/h28/data/03/31_start
※2 平成30 年1 月1 日時点(上尾市ホームページより)

施設計画概要

「ロジスクエア上尾」は12,708 ㎡の敷地に地上3 階建て、計画延べ面積19,507 ㎡の物流施設として開発する予定で、2018 年4 月上旬より開発許可に基づく開発工事に着手し、本体工事は2018 年5 月に着工、2019 年4 月の竣工を予定しております。

施設のマスタープランとしては、ワンフロアが約1,900 坪の3 階建てで、1 階北側に計16 台分のトラック接車バースを設け、複数テナントによる分割使用にも対応が可能となっております。また、場内出入口は国道17 号新大宮上尾道路側と県道51 号線側に計2 ヵ所のゲートを設け、トラック車両の各方面へのアクセス性の向上を図っております。

倉庫部分の基本スペックとして、平均照度300 ルクス以上、床荷重は1.5t/㎡、有効高さは各階6.0m 以上を予定しており、各階2.5tフォークリフトの走行にも対応しております。外壁はサンドイッチパネル、倉庫内の防火区画壁には断熱性・耐震性・美観に優れ、倉庫業法で定められた壁強度を有する耐火断熱パネルを採用し、ブレース(筋交い)や間柱を無くす事で保管効率を高める計画となっています。また、各階に2か所の将来垂直搬送機及びコンベア貫通用床開口を想定した構造設計を採用する事により、テナント入居時の各階に跨った縦搬送マテハン設備の設置を可能とするなど、テナントのイニシャルコストに配慮し、あらゆる庫内レイアウトの設定にも幅広く対応することが可能です。

昇降設備については、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t、45m/min)を2 基、垂直搬送機2基を実装し、階層間の上下搬送に伴う時間的なロスを抑え、効率的な入出荷オペレーションを実現させ、様々な物流ニーズに対応し得る汎用性の高い施設計画となっております。

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