株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀本社/東京都港区)は、2021年10月25日、愛知県一宮市において開発用地を取得し、中京エリア初のプロジェクトとなるマルチテナント型物流施設「ロジスクエア一宮」の開発に着手しましたのでお知らせいたします。
マルチテナント型物流施設「ロジスクエア一宮」開発に着手
開発プロジェクト概要
施設名称 | ロジスクエア一宮 |
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所在地 | 愛知県一宮市萩原町、大和町 |
敷地面積 | 約27,863㎡ |
用途地域 | なし (市街化調整区域) |
主要用途 | 倉庫 (倉庫業を営む倉庫) |
建物構造 | 鉄骨造/倉庫部分4層 (予定) |
延床面積 | 約63,000㎡ (予定) |
着工 | 2022年夏頃 (予定) |
竣工 | 2023年秋頃 (予定) |
■開発プロジェクト概要
ロジスクエア一宮の開発予定地は、地方主要道路である西尾張中央道に隣接し、東海北陸自動車道「一宮稲沢北」インターチェンジから約0.5km、「一宮西」インターチェンジから約3.8kmに立地しています。隣接する「一宮」ジャンクションを経由することで名神高速道路の利用も可能であり、大消費地である名古屋市内への配送や、広域物流配送立地としても優位性を備えています。
建物計画は、延床面積約63,000㎡のマルチテナント型物流施設で、倉庫部分は4フロアとし、1階と3階にトラックバースを設けております。ランプウェイにより大型トラックが3階まで直接アクセスすることが可能であり、最大4テナントへの分割賃貸を想定しております。最上階には、入居テナントが利用できるカフェテリアを配置し、雇用促進、職場環境の向上に寄与する計画となっております。
なお、ロジスクエア一宮の開発予定地を含めた周辺エリアは、一宮市都市計画マスタープランにおいて工業・物流拠点として位置付けられており、既に「一宮稲沢北IC西部地区計画」が都市計画決定されております。現在行われている、当該エリア全体の開発工事完了後にロジスクエア一宮を着工する予定です。