スタッフコラム

●連載●資産活用〜太陽光について~

当社で倉庫オーナー向けに発行している冊子「創」からコンテンツ掲載しています

●連載●資産活用〜太陽光について~

近年では環境問題やエネルギー問題への取り組みとして、クリーンエネルギーへの関心が世界中で高まっており、既に積極的な導入展開が行われております。

日本においても、 2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、電力事情が大きく変化し、環境対策だけでなく災害時の対策としても、クリーンエネルギーである太陽光発電が注目され、低炭素社会の実現と新たな成長に向けて、同年7月1日より再生エネルギーの「固定価格買取制度」がスタートしました。

弊社では長期の安定収入が期待できる有効な資産形成の手段として、倉庫等の屋根を利用した太陽光発電事業の導入をご提案してまいりました。この「固定価格買取制度」とは、一定の条件を満たした発電設備に対して、当初設定したkWあたりの買取単価を20 年間にわたり固定することを、一般電気事業者(東京電力や中部電力・関西電力等の電力供給事業者)に義務付ける法律を制定し、再生可能エネルギーの普及促進を目指した、国が主導する取り組みです。
 
この買取単価の高さは事業としても魅力があった為、ここ数年非常に普及が進んできました。毎年制度の見直しが行われ、年度ごとに買取単価が下がっていますが、取り組み方の工夫次第で事業性が確保できるので、現在でも注目されている事業です。

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弊社では開発物件のロジスクエアシリーズにおいても、屋根上に太陽光発電設備を設置し、「固定価格買取制度」を利用した、売電事業を進めております。今後の展開として、これらの売電事業を
小口化し、投資商品としてオーナーの皆様にご紹介させていただくことを検討しております。

設備を所有した場合には経済産業省への各種届出や、設備の維持管理及び災害等による損害への対応等、様々な手間がかかってきますが、この方式の場合、出資いただいた皆様には、20年間の制度上の権利を確保しつつ、売電収入から必要な維持管理等にかかる経費を差し引いて、配当という形で収入を得ていただきます。

太陽光エネルギーは気候変動による季節ごとの差はあるものの、年間を通してみると、ほぼ例年通りの日射量となるため、1年ごとの数値はあまり差がなく、20年間の中でも安定したエネルギーを確保できるということもあり、長期にわたって安定した収入が期待できます。

また、設備の償却による評価減の特性を活かし、相続対策等の資産継承をご検討されている方にも、より有効な資産形成の手段としてお勧めできる投資と考えております。

今回の小口化はそれほど多く数をご用意できないため、大々的なご紹介をしておりませんが、具体的な商品についてご興味がございましたら、商品概要やリスク等について、改めてご説明させていただきますので、各オーナー様担当までお問い合わせください。

今後も様々な視点から、より有効な資産活用のご提案を続けていきたいと考えております。お困りごとがございましたら、ぜひともシーアールイーにご相談ください。

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電話:03-5572-6603
窓口:資産活用部

この連載記事は、当社で発行しているオーナークラブ通信「創」から掲載しています。

文章の内容は発行当時のものです。
発行日:2018年7月

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