ロジスクエア松戸

ロジスクエア松戸

2023年5月竣工の地上4階建て、約4,700坪の物流施設。

『 ロジスクエア松戸 』は、約7,645㎡の敷地に地上4階建て、延べ面積約15,641㎡の大型物流施設で、2023年5月に竣工しました。

概要
所在地 千葉県松戸市松飛台
交通 東京外環自動車「松戸IC」より約7.7km
東京外環自動車「市川北IC」より約7km
北総鉄道北総線「松飛台駅」より約900m
建物構造 地上4階建て/鉄骨造
敷地面積 7,645.31㎡ (2,312.70坪)
延床面積 15,641.68㎡ (4,731.60坪)
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
着工 2022年5月1日
竣工 2023年5月31日

交通アクセス(広域)

交通アクセス(広域)

千葉県松戸市に所在する松飛台工業団地内に位置しております。都心部から約20km圏内であり首都圏の大消費地への配送はもとより、東京外環自動車「松戸IC」より約7.7km、「市川北IC」より約7km と高速道路へのアクセスも良好です。

交通アクセス(詳細)

交通アクセス(詳細)

北総鉄道北総線「松飛台駅」より徒歩圏(約900m)に位置し、工業団地周辺に住宅が密集していることから雇用確保の面においても優位性を備えた立地となっております。

倉庫部分の基本スペック

外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1階が2.0t/㎡、2~4階が1.5t/㎡(各階2.5tフォークリフト対応可)、有効高さは各階5.5m以上を確保しております。テナント区画として、2分割での入居が可能な設計としており、最小で約1,870坪からの利用が可能となっております。

昇降設備については、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t、60m/min)を2基実装、トラックヤードからも直接荷物の出し入れが可能な仕様としており、トラックヤードに大庇を設けることで雨天時の入出庫オペレーションにも対応が可能です。また、垂直搬送機2基、ドックレベラーを2基実装し、将来的なオペレーションの対応としては、垂直搬送機2基増設を可能とする構造、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場等を設けております。さらに、構造計画では各階ともに構造ブレースの無い純ラーメン構造とすることで、入居テナントのマテハン機器導入における改造工事のニーズにも一定の対応ができる仕様とする等、様々な物流ニーズに対応し得る機能性・汎用性を兼ね備えた当社の基本スペックを満足しうる仕様となっております。

なお、当施設では倉庫業法の基準適合確認制度※1 の認定を受けることにより、テナント企業が営業倉庫登録を行う際の手続きが簡素化され、スムーズな施設運用が可能となります。

※1 2018年6月の倉庫業法改正により新設された制度で、建物本体が倉庫業法の施設設備基準に適合しているかについて予め審査を行い、認定された施設においてはテナント企業が営業倉庫登録に必要となる書類の一部を省略することが可能となり、登録に係る処理期間が短縮されることで機動的な施設運用が可能となります。 

環境対策

全館LED 照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、BELS 評価★★★★★(ファイブスター)、CASBEE-建築(新築)のAランク評価認証を取得しており、環境や省エネルギーに配慮した施設であることが、第三者機関の認証により評価されております。 また、今後、株式会社エンバイオC・エナジー※2 により、本物件屋根全面において太陽光発電システムを導入する予定で、発電した電力の供給を受けて自家消費するとともに、FIT※3 を活用して余剰売電する計画です。また、発電した電力の一部を施設内に蓄電して、停電時に非常用電力として使用できる蓄電池システムを導入予定としており、入居テナントのBCP(事業継続計画)策定の一助になるものとなっております。 「ロジスクエア」シリーズにおいて環境に優しい自然エネルギーを活用することで、脱炭素社会の実現に向けた社会的責任を果たしてまいります。

※2 当社及び(株)エンバイオ・ホールディングスとの共同出資により、2021年9月に設立したグリーン電力供給を主な事業とする新会社 
※3 FITは「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことで、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度であり、「Feed-in Tariff」の略語 
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