プレスリリース

物流施設「ロジスクエア羽生」着工

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/山下修平 本社/東京都港区虎ノ門)は、埼玉県羽生市で開発を進めている物流施設「ロジスクエア羽生」に関して、2015 年8 月18 日に関係者出席の上、地鎮祭を執り行い着工いたしました。

本施設は入居テナントが既に確定しており、当該テナント企業の専用センターとなります。

設計・施工は五洋建設株式会社で、2016 年7 月の竣工を目指し、当該テナント企業の要望を取り入れながら建設を進めてまいります。

物流施設「ロジスクエア羽生」着工

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア羽生
所在地 埼玉県羽生市大字秀安
敷地面積 36,224.84 ㎡(10,958.01 坪)
用途地域 無し(市街化調整区域)
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
建物構造 鉄骨造 地上2 階建て
延床面積 38,857.09 ㎡(11,754.26 坪)(予定)
着工 2015 年 8 月 18 日
竣工 2016 年 7 月中旬(予定)

開発地

「ロジスクエア羽生」の開発地は東北自動車道「羽生」インターチェンジより約4.5km に位置しており、10 分以内でのアクセスが可能な好立地で、北関東自動車道の全線開通や、今後予定されている圏央道の更なる延伸により、東北自動車道を基軸とした広域ネットワークの形成が期待され、次世代を睨んだ国内物流の戦略的拠点として高いポテンシャルを有しています。

本開発地はテナント企業からのニーズに基づき土地を選定し取得したものであり、テナントの希望する立地、面積を兼ね備えた整形地です。市街化調整区域内に立地しておりますが、賃貸用物流施設として許認可を取得済であり、倉庫業法に基づく営業倉庫登録も可能となっております。

施設計画概要

「ロジスクエア羽生」は36,224 ㎡の敷地に地上2 階建て、計画延べ面積38,857 ㎡の大型物流施設として開発する予定で、2015 年8 月18 日に建設工事に着手し、2016 年7 月中旬の竣工を予定しております。

施設のマスタープランとして、1 階は低床倉庫として両面にバースを配置、敷地内車両動線は出入口を分けたワンウェイとし、さらに敷地内に大型車両50 台以上の待機スペースを確保することにより、効率的な入出庫オペレーションを実現します。また、雨天時の入出庫オペレーションにも配慮し、両面バースの大庇張り出し長さを14m 確保しております。倉庫部分の基本スペックとして床荷重は2.0t/㎡、有効高さは各階6.0m以上を確保し、保管効率を高める計画としております。上記施設計画については、入居するテナント企業の要望を取り入れ、且つ、施設の汎用性を考慮した当社の基本スペックも満足し得る計画となっております。

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