プレスリリース

物流施設「ロジスクエア成田」を着工

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、千葉県成田市において開発を進めている物流施設「ロジスクエア成田」に関して、2023年8月7日、関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、本日着工しましたのでお知らせいたします。 なお、「ロジスクエア成田」は、着工前に国内大手物流企業と一棟全体の賃貸借が確定しており、当該テナント企業の専用センターとして2024年5月の竣工を目指し、建設を進めてまいります。

物流施設「ロジスクエア成田」を着工

開発プロジェクト概要

施設名称 ロジスクエア成田
所在地 千葉県成田市吉岡
交通 東関東自動車道「成田」ICより約7.2km、「大栄」ICより約6.8km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「下総」ICより約7.6km
敷地面積 31,716.38㎡ (9,594.20坪)
主要用途 倉庫 (倉庫業を営む倉庫)
建物構造 鉄骨造/平屋建て
延床面積 17,972.74㎡ (5,436.75坪) (予定)
着工 2023年8月8日
竣工 2024年5月 (予定)
設計施工 株式会社ピーエス三菱

立地

本開発予定地は、東関東自動車道「成田」インターチェンジより約7.2km、「大栄」インターチェンジより約6.8km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「下総」インターチェンジより約7.6kmに立地しております。また、成田国際空港の貨物地区の出入口からも約6.0kmの距離に位置しており、東関東自動車道及び圏央道を利用した関東一円への航空貨物の配送拠点としてのニーズを満たす立地になります。 今後、成田国際空港では滑走路の新設及び延伸も計画されており、航空貨物の取扱量の増加も見込まれるとともに、交通利便性の面においては、本開発予定地の至近にある「大栄」ジャンクションより「松尾横芝」インターチェンジへの圏央道の延伸計画(本開発予定地の至近に新たなインターチェンジの開設も予定)もあり、より一層利便性が高まっていくことが見込まれております。

施設計画概要

建物計画は、平屋建ての延べ面積17,972.74㎡(5,436.75坪)の物流施設として開発されます。施設のマスタープランとして、トラックバースを南北両面に配置しており、北側には大型トラック29台が同時接車可能な高床トラックバースを設け、南側は大型庇を設けた低床トラックバースとすることで、多種多様な入出庫オペレーションが可能な汎用性の高い施設計画となっております。 場内の安全性向上を図るため車両動線はワンウェイとしており、さらに、ドライバーの負担軽減のために10台分の大型トラック待機スペースを計画、通勤利便性向上のために95台分の乗用車駐車場を用意しております。

倉庫部分の基本スペックとして、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は2.5t/㎡、有効高さは5.5m以上、照度は平均300ルクス以上、さらに倉庫内全面に空調を実装することで庫内就業環境の向上に寄与する計画としております。 また、平屋建てとすることで、多層階施設特有の上下間搬送に必要な設備及び荷捌きスペースが不要になることから保管効率の向上にも寄与、さらに両面バースのワンフロアオペレーションにより、上下間搬送に伴う時間的なロスがなく、スピーディーな庫内オペレーションを実現します。 さらに、平屋建ての構造的なメリットを活かし、柱スパンを最大限に確保して、防火区画内の独立柱の大部分を設置しない構造計画を実現することにより、大空間での庫内オペレーションが可能な設計となっております。

環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を計画するなど、環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、BELS評価、CASBEE-建築(新築)を取得予定です。また、株式会社エンバイオ C・エナジー※1 にて太陽光発電システムの導入を予定しており、本物件屋根に設置する太陽光パネルにて発電した自然エネルギーを本物件において自家消費する計画です。

※1 当社及び(株)エンバイオ・ホールディングスとの共同出資により、2021年9月に設立したグリーン電力供給を主な事業とする新会社 

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