株式会社シーアールイー(代表取締役社長COO/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、京都府京田辺市において開発を進めていた物流施設「ロジスクエア京田辺B」が8月31日に竣工したことをお知らせいたします。なお、「ロジスクエア京田辺B」は、竣工に先立ち複数のテナント企業が確定しており、契約率は約60%となっております。
本プロジェクトにおいては、隣接するロジスクエア京田辺A(2025年2月15日竣工済、100%稼働中)と合わせた2棟合計の総延べ面積は24万㎡超と、当社の関西エリアでの開発規模として最大のプロジェクトとなっております。
大型物流施設「ロジスクエア京田辺B」竣工
<施設全景>
開発プロジェクト概要
| 施設名称 | ロジスクエア京田辺B |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京田辺市大住藤ノ木 |
| 敷地面積 | 39,867.27㎡ (12,059.84坪) |
| 都市計画区域/用途地域 | 工業専用地域 |
| 主要用途 | 倉庫 (倉庫業を営む倉庫) |
| 建物構造 | 鉄骨造/地上4階建て |
| 延床面積 | 90,660.61㎡ (27,424.83坪) |
| 着工 | 2025年1月31日 |
| 竣工 | 2026年8月31日 |
| 設計施工 | 株式会社錢高組 |
京都府南部にある京田辺エリアは、人口集積地である大阪北摂エリアや京都中心部へのアクセスにも優れ、物流拠点立地として優位性を備えています。また、本開発地は多くの工場・倉庫が立地する大住工業団地に隣接しており、府道八幡木津線(府道22号線)を経由して第二京阪道路と新名神高速道路の八幡京田辺ジャンクション(「八幡京田辺」インターチェンジ・「京田辺松井」インターチェンジ)まで約3.5km、「八幡東」インターチェンジ(上り)まで約3.5km、京奈和自動車道「田辺北」インターチェンジまで約1km と、高速道路へのアクセスにも優れ、広域道路の結節点として交通ネットワークの利便性に恵まれている立地です。また、将来的には新名神高速道路の全線開通(八幡京田辺ジャンクション-高槻ジャンクション間(2028年2度以降)、城陽ジャンクション-大津ジャンクション間(2028年度以降))により、神戸から名古屋までがつながり、新名神高速道路を軸とした新たな広域物流ネットワークが構築され、本開発地の更なる利便性向上が期待されます。新名神高速道路沿線では、既に開発や企業立地が活発化しており、中期的な人口増加も見込まれるなか、京田辺市は新たな物流エリアとしての発展が見込まれます。
「ロジスクエア京田辺B」は、地上4階建て、延べ面積 90,660.61㎡(27,424.83坪)の物流施設であり、2階及び3階へ大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイを設け、トラックバースを1階、2階及び3階に備えたマルチテナント型の施設です。トラックバースを建物内中央車路の両側に設けることにより、計162台の大型車が同時接車可能となり、22台分のトラック待機場と合わせて、効率的な入出庫オペレーションを実現します。
倉庫部分の基本スペックとして、外壁には金属断熱サンドイッチパネル、床荷重は1.5t/㎡(2.5tフォークリフト走行可)、有効高さは1階から3階で6.0m、4階で5.5m以上となっております。また、テナント区画としては最小で約1,300坪からの利用が可能であり、最大で12テナントの入居が可能です。
3-4階部分には荷物用エレベーター(4.1t)を計8基設置、将来対応としては、1-4階を通した各階へ停止可能な荷物用エレベーターの追加設置や事務室の増設、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場等の確保等、入居テナントの将来ニーズにも一定の対応ができる仕様としております。加えて、最大3,000㎾の特別高圧電力が提供可能であり、様々な物流ニーズに対応し得る機能性・汎用性を兼ね備えた当社の基本スペックを満足しうる物流施設となっております。
なお、本施設は倉庫業法の基準適合確認制度の認定を受ける予定であり、テナント企業が営業倉庫登録を行う際の手続きが簡素化され、スムーズな施設運用が可能となります。
さらに、働く方々の就業環境の向上に寄与するため、アメニティとして、4階に2箇所の休憩室を設けております。また、隣接するロジスクエア京田辺A敷地内にある共用棟内の従業員及びドライバー専用の売店、休憩室を利用することも可能となっております。
ロジスクエア京田辺プロジェクトでは、働く方々の通勤利便性の観点から、ロジスクエア京田辺A の竣工に合わせて、JR松井山手駅から送迎バスの運行を開始しており、ロジスクエア京田辺Bの従業員も共用で利用が可能です。また、ロジスクエア京田辺Bでは従業員の通勤用として、乗用車駐車場を約290台計画しており、休憩室などのアメニティ施設の充実と合わせて、入居企業の雇用確保に寄与してまいります。
環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設としております。BELS評価★★★★★★(シックススター)、ZEBReadyを取得し、加えて、CASBEE-建築(新築)Aランク認証も取得予定です。また、エンバイオC・ウェスト合同会社※1 にて太陽光発電システムの導入を予定しており、本施設屋根に設置する太陽光パネルにて発電した自然エネルギーを本施設において自家消費する計画です。さらに、休憩室に設置したファニチャーには、ロジスクエア京田辺Bの施工で使用したカラーコーンなどの仮設材や、衣類の端材をアップサイクルした再生素材を活用するなど、環境面に配慮を行っております。
| ※1 | (株)エンバイオ・ホールディングスの100%子会社である(株)エンバイオC・エナジーが、再生可能エネルギーの開発、生産、売買、施工、保守及び施設運営業務等を行うことを目的に設立した合同会社。 |
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