株式会社シーアールイー(代表取締役社長COO/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、佐賀県鳥栖市において福岡地所株式会社(代表取締役社長/榎本一郎 本社/福岡県福岡市)との共同事業として開発を進めてきた物流施設「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」が2026年9月30日に竣工したことをお知らせいたします。
大型物流施設「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」竣工
<施設全景>
開発プロジェクト概要
| 施設名称 | ロジスクエア鳥栖Ⅱ |
|---|---|
| 所在地 | 佐賀県鳥栖市藤木町1-2 |
| 敷地面積 | 26,187.51㎡(7,921.72坪) |
| 都市計画区域/用途地域 | 準工業地域 |
| 主要用途 | 倉庫 (倉庫業を営む倉庫) |
| 建物構造 | 鉄骨造/地上2階建て |
| 延床面積 | 36,575.50㎡(11,064.08坪) |
| 着工 | 2025年10月1日 |
| 竣工 | 2026年9月30日 |
| 設計施工 | 東洋建設株式会社 |
「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」は、佐賀県鳥栖市の鳥栖商工団地内に位置し、周辺は倉庫や工場が立ち並ぶ24時間操業可能なエリアに立地しております。
九州自動車道「小郡鳥栖南」スマートインターチェンジまで約2㎞、長崎自動車道「鳥栖」インターチェンジまでは約5kmと交通利便性に優れ、さらに九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道の結節点である鳥栖ジャンクションにも近接していることから、九州全域をカバーする広域物流拠点として高い優位性を有しております。
また、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅であるJR鹿児島本線「鳥栖貨物ターミナル」駅まで約2kmと至近に位置していることから、鉄道貨物輸送を活用したモーダルシフトへの対応が可能であり、持続可能な物流オペレーションの観点からも強みを備えております。
さらに、JR鹿児島本線「鳥栖」駅から本施設までは徒歩約9分と、物流施設としては希少な駅徒歩圏内に位置しており、従業員の通勤利便性および雇用確保の面においても優れた立地環境となっております。
「ロジスクエア鳥栖Ⅱ」は、地上2階建て、延べ面積36,575.50㎡(11,064.08坪)の物流施設となります。施設のマスタープランとして、東西両面にトラックバースを配置することで大型車40台の同時接車を可能としており、効率的な入出庫オペレーションを実現する汎用性の高い設計となっております。
さらに、ドライバーの負担軽減のために8台分の大型トラック待機スペースを確保し、通勤利便性向上のために126台分の乗用車駐車場を配置しております。
倉庫部分の基本スペックとして、外壁には金属断熱サンドイッチパネルを採用し、床荷重は1.5t/㎡、有効高6.0m以上、平均照度300ルクスを確保しております。昇降設備については、荷物用エレベーター(積載荷重4.1t)4基、垂直搬送機4基を実装しております。また、テナント区画としては、最大4分割での入居が可能な設計としており、最小約2,430坪からの利用ニーズに対応が可能となっております。倉庫部分の階層を2階建てに抑えることにより、上下搬送による時間的なロスを抑え、スピーディーかつ効率的な庫内オペレーションを実現します。
さらに、将来的なオペレーションの対応として、垂直搬送機やドッグレベラーの増設、2層間に跨ぐソーター設置時の床開口対応、庫内空調設備設置の際の配管ルートや室外機置場・キュービクル増設スペース等の確保、事務所スペースの増床を想定した法的な対応等、入居テナントの将来的なニーズにも柔軟に対応ができる仕様とし、多様な物流ニーズに対応し得る機能性と汎用性を兼ね備えた、当社の基本スペックを満足する物流施設となっております。
また、BCP(事業継続計画)への対応としては、停電時でも事務所機能や照明の一部を維持する非常用発電機を設置し、災害時などにおける入居テナントの業務停止リスクを軽減します。
環境対策としては、全館LED照明、人感センサー、節水型衛生器具を採用し、環境や省エネルギーに配慮した施設計画とし、設計段階で、BELS★★★★★(ファイブスター)評価、CASBEE-建築(新築)Aランクを取得しております。
また、太陽光事業者にて太陽光発電システムの導入を予定しており、屋根に太陽光パネルの設置が可能な構造となっております。