ロジスクエア狭山日高
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ロジスクエア狭山日高

2020年6月竣工の地上5階建て、約25,000坪の物流施設。

『 ロジスクエア狭山日高 』は、36,815.37㎡の敷地に地上5階建て、延べ面積84,132.04㎡の大型物流施設で、2020年6月に竣工しました。

概要
所在地 埼玉県飯能市芦苅場
交通 圏央道「狭山日高IC」から約0.7km
建物構造 地上5階建て、鉄筋コンクリート造/一部鉄骨造
敷地面積 36,815.37㎡(11,136.64坪)
延床面積 84,132.04㎡(25,449.94坪)
主要用途 倉庫(倉庫業を営む倉庫)
着工 2019年2月1日
竣工 2020年6月30日 竣工
設計施工 株式会社錢高組

倉庫部分の基本スペック(2020年6月時点)

外壁 金属断熱サンドイッチパネル 
床荷重 1.5t/㎡ 
有効高さ 各階6.0m以上(4階は最大6.9m) 
平均照度 倉庫内300ルクス以上 
荷物用EV 3-4階部分(4.1t×6基) 
フォークリフト 各階2.5tフォークリフト走行に対応 

交通アクセス(詳細)

交通アクセス(詳細)

ロジスクエア狭山日高は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高」インターチェンジより約0.7kmに位置しており、国道407号線へのアクセスにも優れた好立地です。周辺は工業系施設(倉庫・工場等)が多く、24時間稼働が可能な立地条件を備えており、物流施設としてのロケーションは良好です。

交通アクセス(広域)

交通アクセス(広域)

圏央道を経由した各主要高速道路へのアクセスが飛躍的に向上したことにより、関東エリアのみならず広域物流の戦略的拠点として優れた立地ポテンシャルを有しております。

ロジスクエア狭山日高の物件概要

東側外観

2 階車路、トラックバース

ロジスクエア狭山日高は、36,815.37㎡の敷地に地上5階建て(倉庫部分は4層)、延べ面積84,132.04㎡の大型物流施設で、ワンフロアが約5,330坪、2階及び3階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なランプウェイを設け、トラックバースを1階、2階及び3階に計120台分備えるマルチテナント型物流施設です。2階及び3階には出庫車両専用スロープを設け、交互通行に伴う場内車両渋滞や接触事故防止に配慮した施設となっております。

庫内

庫内(EV前)

倉庫機能を可視化したデザインのサイン計画も採用し、庫内オペレーションの安全面や機能面での向上、働く方々の快適性にも寄与しております。構造計画では、ラーメン架構による耐震構造として、ブレースのないフレキシブルで保管効率の高い設計を行っております。また、入居テナントの将来ニーズ対応として、垂直搬送機及び倉庫内階段の追加設置(3-4階部分)や事務室の増設、倉庫内の空調機設置などにも一定の対応ができる仕様とし、マルチテナント型物流施設としての汎用性を考慮した当社の基本スペックを満足する施設となっております。

さらに、倉庫業法の基準適合確認制度※1 の認定を受けることで、テナント企業が営業倉庫登録を行う際の手続きが簡素化され、スムーズな施設運用が可能となる予定です。

※1 基準適合確認制度について:2018年6月の倉庫業法改正により新設された制度で、建物本体が倉庫業法の施設設備基準に適合しているかについて予め審査を行い、認定された施設においてはテナント企業が営業倉庫登録に必要となる書類の一部を省略することが可能となり、登録に係る処理期間が短縮されることで機動的な施設運用が可能となります。  

間接照明等の反射光を採用することで車路空間全体を明るくして、ドライバーの視界に光源が直接入らないことで安全面に配慮しています。
また、LED照明を温白色器具とすることで、従来の昼光色と比較して従業員の身体ストレスを軽減することにも貢献しています。

ロジスクエア狭山日高のアメニティ

カフェテリア

コンテナ、パレットなどがモチーフ

アメニティ面では、最上階の5階に、約150人が同時に利用できるカフェテリアや売店スペース、富士山も眺望できる屋上テラス等の共用アメニティを配置し、無料Wi-Fi やBGM放送設備を設け、働く方々の職場環境の向上に寄与しております。また、内装やファニチャーにコンテナやパレットといった倉庫空間をモチーフとした素材を選定することで、施設全体のデザイン的統一感を演出しております。

ロジスクエア狭山日高のBCP対策

BCP(事業継続計画)対策としては、大手総合防災設備メーカーである能美防災株式会社が開発した防災支援システムTASKisを導入したことにより、火災時に従業員や施設管理者などのスマートフォンに施設内のどの場所で火災が発生しているかなどの情報を瞬時に伝達することが可能となり、避難や消火といった自衛消防隊の活動支援を施設全体で効率的に進めることができる国内初の施設となっております。また、屋上には災害時の消防隊による救助用にヘリコプターのホバリングスペースを設置し、緊急地震速報システムの導入やAED の設置などと合わせて、入居テナントのBCP(事業継続計画)策定の一助になるものとなっております。環境対策においては、全館LED照明の採用や人感センサー、節水型衛生器具の採用等により、CASBEE埼玉県のAランク認証及びBELS評価※2 を取得して、第三者機関による認証により、環境や省エネルギーに配慮した施設であることが評価されております。

さらに、今後本施設の屋根を太陽光発電事業者に賃貸し、屋根全面に出力751キロワットの太陽光発電設備を設置することを予定しております。本施設は、当該発電設備より発電した電力の供給を受けて自家消費(自立型電源)し、環境に優しい自然エネルギーを活用することで、ESG、SDGs 等に対する意識の高まりや、社会的課題へ向けた取り組みを推進してまいります。

※2 BELS評価について:国土交通省が推進している建築物の省エネルギー性能を評価・表示する統一的な公的指標であり、Building Energy-efficiency Labeling System の略語です。  
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